前の10件 | -
春の湿原の色 (根室本線 厚岸-糸魚沢駅間) [鉄道写真]
北の湿原にも、ようやく遅い春が来たようだ。
線路脇には、草の緑のラインが続いている。
湿原の葦はまだ枯れ色のままだが、水面の色が蒼く鮮やかだ。
その中を1両の列車が通り過ぎてゆく。
夕映えの港 (北海道根室市)
朝から強い風と雨の吹きつける一日だった。
夕暮れ時、水平線近くの雲が解け、夕陽が顔をのぞかせた。
夕暮れの柔らかな光は港の建物を染め、そこだけ輝いていた。
おーい、何してるんだあ! (北海道網走市) [動物写真]
森の中の散策路を歩いていると、目の前の大木にエゾリスが3匹。
3匹とも、なぜか下を向いたまま、フリーズ。微動だにしない。
そんなに長く下を向いて、気持ち悪くならないの?
それとも、隠れているつもりなのかな。
羽ばたき (北海道中標津町) [動物写真]
湖面に憩う渡り鳥たちを撮ろうと、岸辺を歩いていった。
静かに、足音を潜めて。
しかし、1羽の鳥が舞い上がると、それが合図となったように、鳥たちがいっせいに羽ばたいた。
瞬間、羽音は轟音のように、あたりにこだました。
雪山を背に (北海道標津郡中標津町) [風景写真]
地表の雪は融けたが、牧草地が緑を取り戻すまでにはもう少しかかりそうだ。
その牧草地に集う水鳥たちがいる。
北に向かう途中での仮の宿。
ひとしきり強い風が吹いた後、鳥たちは雪山に名残りを惜しむように私の頭上を旋回し、北に向かって飛び去っていった。
渡り鳥たちの休息 (北海道標津郡中標津町)
根釧台地に続く牧草地。
その中に名も知れぬ小さな池があった。
車の窓を通して聞こえてくる鳥の啼き声に、そのほうを見ると、
おびただしい数の鳥が羽を休めている。
彼らの多くは渡り鳥だ。
ふるさとへ帰る旅の途中で、この池で羽を休めているのだろう。
その姿をカメラに収めようと近づくと、カモたちがいっせいに飛び立った。
春間近 (北海道標津郡中標津町) [風景写真]
青空の下、雪をいただいた山々が見える。
知床半島まで続く、山の連なり。
まだ冬の風景だが、麓の牧草地は雪解けが進んできた。
本格的な春の訪れも、もう近いようだ。
早春の海岸段丘を往く (根室本線 別当賀-落石駅間) [鉄道写真]
海を見下ろす高台には強い風が吹いている。
肌寒さを感じるが、そこには冬の厳しさはない。
草原には、まだ緑はないが、やわらかなコバルトブルーの海の色に春を感じる。
その風景を見下ろすように、1両だけの列車が行過ぎていった。
水温むころ (北海道標津郡標津町)
長かった冬の寒さが途切れた日。
浜辺の道を行くと、浅瀬に集う鳥たちの姿があった。
水温む浜辺でたたずむアオサギは、春の日差しと暖かさを満喫しているように見えた。
前の10件 | -






